アルフォンス・ミュシャ(Alphonse Mucha)
1860年にオーストリア帝国のモラヴィア(現在のチェコ)で生まれた. 「ミュシャ」はフランス語読みで,チェコ語だと「ムハ」となる.
ミュンヘンさらにパリに出て美術を学んだ.
1895年舞台女優のサラ・ベルナールの「ジスモンダ」という戯曲のために 依頼されたポスターが人気を博しアール・ヌーボーの旗手としての地位を 確立した.
その後雑誌の挿絵や装飾パネル,木版画なども手掛け,成功を収めた.
その名声をもって渡米したが,1910年にはチェコに帰国した.
後年は「スラブ叙事詩」の絵画やプラハ市庁舎ホールの装飾,プラハ城聖 ヴィート大聖堂のステンドグラスなどチェコの民族色をだした作品を制作した.
ここに掲げたシルクスクリーンはローリエ(月桂樹)とよばれるものです.






J.トレンツ・リャド
1946年スペイン・カタロニア地方の生まれの画家.
1955年よりバルセロナのアカデミア・バルスで絵を描き始める.
1968年,マジョルカ島パルマにアトリエを作る.
1988年,パーソナルオブザイヤーに選ばれる.
1990年,日本で初の個展開催.
1993年マジョルカで大動脈瘤のために急逝.
ベラスケスの再来とも称される,スペインの生んだ天才画家.
その精緻な肖像画にも圧倒されますが,庭や草花, 水などの織りなす光と影を独特の色彩感覚で描いていて, 20世紀最後の印象派の画家と称されるも,空前絶後の天才画家 と言った方が当たっているかもしれません.
ここにあげたのは「バガテルの薔薇」との題名がついたシルクスクリーンです.





過日、画廊に行った際に色々と見ていた中にヒマラヤの絵が 気になりました.
いいなーと思いながらも買う気はなかったのですが,店主が 熱心に説明してくれるので次第にその気になって購入しまし た.
福王寺法林という名も文化勲章を受章した人というのもそこ で初めて知りました.
時々取り出しては自宅で観賞していますが,先日亡くなられ たことが新聞で報道されていました.
分不相応の買い物でしたが,私のお気に入りの一枚です.



お気に入りの絵画のページへ