マイアミにて4

4日目になって、やっと南国らしい陽気になってきました。 お昼になって、晴れたビーチに行ってみました。今までは夕方で天気が芳しくなかったこともあり、何か寂しげなビーチでしたが、天気が回復してみると今までと打って変わった南国のビーチが目の前にありました。タクシーの運転手さんは肌寒い雨模様の天気は普通じゃないといっていました。この光景が本来のマイアミなのでしょう。 浜辺にはビキニの娘さんも繰り出して、カラフルで華やいでいました。日射しも強く、今までの感覚で日焼け止めもつけずほんの小一時間浜辺にいたらすっかり日焼けしてしまいました。 あまりに暖かく皆が水着でいるので、靴を脱いで海水に足を浸してみました。砂の感覚、ひんやりとした足の感覚、潮の香りがとてもいい気持ちでした。できれば一日中ぼけーと浜辺に寝そべってみたい程、のどかなビーチでした。 午後からはFillmore Theaterで乾癬のセッションがありました。治療については日本とそれ程変わらない印象でしたが生物学的製剤は一歩進んだ感がありました。特にTh-17に直接働く阻害剤の効果は目覚ましいものがあり、ほとんど病変が消えるまで効くケースもいままでの製剤より多く報告されていました。それでも生物学的製剤もいろいろ問題があり、もっとも大きな副作用は“poverty“(貧乏)といっていました。これはアメリカ人特有のジョークでしょうが、高額な薬品だけにあながち冗談だともいいきれません。それにこれから高齢社会になっていき、患者さんも高齢化すると、それだけでも免疫力が低下します。またいろいろな病気をおこしてきます。肝臓・腎臓・心臓など重要な臓器の機能が低下すると生物学的製剤の副作用が起こりやすくなり、ひいては使用できなくなるおそれもあります。このことにも注意を払う必要性があることを強調されていました。 そういった面で新しい乾癬の外用剤のJAK阻害剤の外用剤が有効なことが報告されていたのは明るい話題でした。外用剤ならばそれ程の副作用もないだろうし、高齢者にも使えそうです。 夕方コンベンションセンターに戻ってみるともう企業展示は終わっていて、すでに後片付けが始まっていました。学会はもう一日ありますが小生はマイアミ国際空港へと向かいました。明日はレンタカーを借りてキーウエストに向かいます。 マイアミビーチ4.JPGマイアミビーチ5.JPGマイアミビーチ6.JPGFillmore Theater.JPG

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